3分で読める「がんになってからの家計のやりくり」情報です♪
こんにちは。
ほしぞらくんのブログです。
がんになってからの家計のやりくり
働く世代の方ががんになると
*仕事を休むことになる。有給休暇がなくなったときの収入低下
*治療費など支出の増加
不安になってくることがあります。
がんと診断されたら家計のこと具体的に考えよう!
考えることで得られるメリット
たとえば家計の見直しで支出の固定費を減らすと、
「貯蓄を切り崩す」不安が解消される。
家計のやりくりに見通しが立てば、治療に専念できる。
無理な働き方をしなくて済む。
どのように家計を見直すのか?
①現在の収支を把握する
②固定費のやりくりを考える
③相談できる専門家を活用しよう!
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詳しく解説します。\(^o^)/
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①現在の収支を把握する
収入 傷病手当金
支出 固定費:決まった支出(住宅ローン 教育資金 生命保険 自動車 携帯など)
変動費:食費 光熱費など
医療費など
(高額療養費)
②固定費のやりくりを考える
まず家計簿をつけて現状把握する
変動費より固定費のやりくりを考える。
住宅ローンの返済
「団体信用保険」によっては、
がんになったら支払い免除になる場合もあるので調べてみる。
滞納する前に金融機関に相談する。
教育資金
子供の年齢と家庭の方針によるので家族で話し合う
生命保険
保険内容を確認して家族全体で考える
自動車
必要性も含めて考える。タクシー代と比べてどうか?
携帯電話など
プランの見直し
*フィナンシャルプランナーさんと相談することはおススメです。
日本FP協会ホームページが参考になります。
↓
これは便利!!
日本FP協会ホームページに
FPに相談してみよう→簡単なライフプラン診断ができます!
家計簿の便利ツールも
③相談できる専門家を活用しよう!
*フィナンシャルプランナーさんに相談してみよう。
お金のやりくりについて
FPさんのさがし方
日本FP協会のホームページから近くのFPさんを探す方法もあります。
*社会保険労務士さんに相談してみよう
障害年金:骨転移で歩けない・脳転移による麻痺・声が出ない・人工肛門他
対象になる場合があります。
年金の繰り上げ制度の利用他
社労士さんのさがし方 例
がん相談支援センターで無料相談を行っている場合もあります。
日本対がん協会さんによる無料電話相談の中に。
社会保険労務士さんによる無料電話相談の日もあります。
(事前予約必要)
まとめ
①現在の収支を把握する
②固定費のやりくりを考える
③相談できる専門家を活用しよう!
家計の心配を整理して、治療に専念することも前に進む一歩に
(^^)/
*いろいろ考えたり相談先を探す力が出ないときは、
全国のがん診療連携拠点病院などにある「がん相談支援センター」さんに
”混乱しています”と言って相談するのも良い方法です。
港区立がん在宅支援センターういケアみなとさんの動画はとてもおススメです!ぜひ!
「がんになってからの家計のやりくり」
講師:フィナンシャルプランナー 渡辺一江さん
イベント・スケジュール – ういケアみなと|港区立がん在宅緩和ケア支援センター
→ここの「がん制度大学 第5回」の動画です🧡