がん患者家族の方へ 実は簡単!「傾聴3つのコツ」
こんにちは。ほしぞらくんのブログです。
「傾聴」3つのコツ
「傾聴」と「聞く」との違いは?
”受け止めてもらった”という気持ちになれるかどうか
ポイントだと思います。
傾聴 3つのコツ
1、余計なことを言わない。
2.わかろうとする。
3.うなずく。
1.余計なことを言わない
つい励ましたりアドバイスしたくなりますが、
そうすると「私の話を聴いてくれない」という思いが強くなります。
かえって本人の心の負担が大きくなることにつながりかねない・・・
”余計なことを言わないで聴く”
2.わかろうとする。
解決策が欲しいのではなく、わかってほしい。
そんな時は解決策を先に提示されたのでは、
「わかってほしい」気持ちが置き去りになってしまう。
解決方法を探そうとするのではなく、
”わかろうとする”ことに力をそそいで”聴く”
3.うなずく
うなずきは大切な表現。少し大きめにするくらいがちょうどいい。
解決策が出ない話に何の意味があるの?
「わかってもらえた」「ありのままの自分を受け止めてもらえた」
→気持ちが落ち着く→自分を見つめる→
次のステップへ 自ら歩みを始める
傾聴にはそんな力があります。
家族でも、本人の本当の気持ちはわからない・・・
それでも寄り添いたい
解決策より”本人の気持ちを置き去りにしない”ことが大切。
まとめ
傾聴で大切な3つのポイント
1、余計なことを言わない。
2.わかろうとする。
3.うなずく。
もしよかったら、時々思い出してください。
・・・シンプル 実は簡単 (^^)/
*時と場合によっては「傾聴」より、例えば「確かな情報を一緒に探す」方が適している場合もあります。
ケースバイケース
MORE
がん患者さんの家族の方へ
家族の方は第2の患者ともいわれています。つらい時も・・・
参考になる情報
国立がんセンターがん情報サービス「家族ががんになったとき」
https://ganjoho.jp/public/support/family/fam/index.html
心のケア相談先など
国立がんセンターがん情報サービス「心のケア」
https://ganjoho.jp/public/support/mental_care/index.html