家族が がんと言われたら 最初にみておきたいサイトはこれです。
家族が がんと言われたら 最初にみておきたいサイト
結論
国立がんセンター がん情報サービス
https://ganjoho.jp/public/index.html
このサイトです。
なぜなら
①科学的根拠に基づいて書かれている
②更新日が記載されている。(治療は日々進化しています)
③確かな情報が幅広く情報が網羅されている
④職員の方々は懸命に誠実にこのサイトを作っておられる。
ぜひ、最初はこのサイトで情報を集めましょう。
☆
家族が がんといわれたとき、
不安 心配 混乱が頭の中をかけめぐります。
情報を探します。
ついつい
「○○でがんは治る」というサイトに飛びついてしまいます。
実は科学的根拠が不確かな民間療法だったということも少なくありません。
なぜなら
”がん”と言われたら頭が混乱するから”治る”という言葉に飛びついてしまう。
悪く言えば、もうけ主義の業者さんにはチャンス
私は15年前兄が胃がんになったとき
最初に本屋さんで「胃がんは必ず治る」といったたぐいの民間療法を含めた本を10冊くらい買って読みました。
自分と周囲の混乱に拍車をかけて失敗したな…苦い経験
民間療法がすべて悪いということはないです。
医療に”絶対”はない。
ただ一つ 注意したいのは、
『科学的根拠の確かな治療の開始時期が遅れることは避けたい』
ということです。
☆
家族の大きな役割
落ち着いて
科学的根拠が確かな情報を得る。
そのうえで、様々な選択肢を判断していく。
国立がんセンター がん情報サービス
https://ganjoho.jp/public/index.html
このサイトの中 たとえば
『もしもがんと言われたら』
患者さんの気持ちのことを教えてくれます。
『医療者との対話のヒント』
最初に一番肝心な、主治医の説明をどのように理解して治療の選択をどうしたらよいかコツを教えてくれます。
『家族ががんになったとき』
がんになったご本人と家族をささえる3つのヒントが書かれています。
調べていくと
混乱・・・
何に混乱しているのかが わかってきます。
結論
家族が がんと言われたら 最初に調べるサイトは
国立がんセンター がん情報サービス
https://ganjoho.jp/public/index.html
1日で調べきれないくらいの情報量です。
このサイトをみてから、
次の情報を探しにいきましょう。
もちろん優れたサイトや本がたくさんでています。
これからたくさんご紹介していきます。
(^^)/