hoshizorakunのブログ

がん患者さんとご家族の方の小さな保健室

固まっている気持ちがふ~っとやわらかくなる言葉~樋野興夫先生のご著書から3つ集めてみました。

樋野興夫先生のご本

「いい人生は最期の5年で決まる」

 

いい言葉がたくさん書かれています。

その中で3つ選んでみました。

 

*心配するのは1日1時間でよい。

*死ぬのは確実 いつ死ぬかは確率

他者に必要なのは正論よりも配慮

 

(^^)/

 

*心配するのは1日1時間でよい。

  ・・・1日中心配にとらわれていたらいけないなぁ~

     心配を忘れるには、何かに熱中できる時間を持つことがコツかも

 

*死ぬのは確実 いつ死ぬかは確率

   ・・・確かに

 

他者に必要なのは正論よりも配慮

  ・・・家族は正論よりも配慮でありたい

     私もついつい正論を目指しちゃって反省しています。

 

 

「いい人生は最期の5年で決まる」

 著者の樋野興夫先生は、がん哲学外来カフェを創設された方です。

http://www.gantetsugaku.org/index.php

 

参考

私が何度か参加させていただいた地域のがん哲学外来カフェの話

がん患者・家族・がんで家族を亡くした方・医療職・地域の人たちが集まり

患者会とは違い、病気の話題が主というよりは、”生きること”について深く語り合う時間でした。家族にも言いえないような本音が出てきたり 笑いあり 重さあり

その時の参加費は200円でした。

*同じがんて苦学外来カフェでも地域よって内容も運営も様々だそうです。